ツイッター利用の【言付け】は言葉に有り難味がない?

「ツイッター」利用のミュージシャン、キャリア短くなる可能性=英調査

 スターへの接触が簡単になったことにより、スターの魅力が薄れ、ファンに飽きられる可能性が高まったと分析しています。価値が希少性と強く相関するということなのでしょうか。それとも、無駄な情報は価値の本質を低下させるということでしょうか。

 ツイッターでどんな言葉を発するかが問題だと思います。ツイッターは宣伝ツールです。既存のメディアで伝えきれない幅広い情報を発信するには有効だと思います。思いを託す【言付け】ではなく、‘誰のためでもない’口実ばかりの【言付け】なんでしょう。‘誰のためでもない’コミュニケーションが、ソーシャルメディアの基本なのかもしれません。ミュージシャンの存在が、誰のためにあるのかによって有効度は様々だと思います。